これからの「生きろ」

朝にぬっても、興奮冷めやらず・・

珍しく眠れなかったさくらです。

Twitterの、彼らに対する称賛を読み流しながら、エンドレスで流れる「生きろ」

何度も何度も、反芻。


そして、泣く(笑)


だって

だって

嬉しいのと、幸せなのと、少しのセンチメンタルと。


ごちゃ混ぜ。


・・・☘


この番組に出る事が決まった時

「何を歌うんだろうーー?」とみんなが沸いた。

その頃、MXで高校野球東京大会ハイライトのテーマソングに、3人で歌い直した「EndlessSummer 」が決まり、発表されたから。

私は、てっきり、それを歌うのだと思っていたの。

甘酸っぱく、泥臭く、照りつける太陽を背中いっぱいに浴びた時代への応援歌に相応しい、私達ファンが自信を持って、全国放送音楽番組に推せる曲。


あの配信で、聴かせてくれた曲。


ところがどっこい(笑)


生きろ。となーーー


まず、浮かんだのは、高音の大サビ、彼のパート。

そして、あちこちで効かせるハモリ。


うーん。


ちょっと怖い。楽しみだけど、怖い。

逢いたいけど、怖い。


多分、まっすーの負担が半端ないから、心配。

シゲさんののどち◯こも、心配。

慶ちゃんの震える手も、心配。


22時前には2階のジャニ部屋のテレビ前に鎮座。

チューハイもスタンバイ。

Twitterを開けると、顔見知りのアイコンが並ぶ。

緊張から、おバカなリプを送るとすかさず返ってくる。

おぉー、みんな、気持ちは一緒。

じっと、してられんーーw


逢いたい。心配。怖い。でも、逢いたい。


焦らし上手な私たちの彼氏。

まんまと、ずっとテレビ見る羽目に・・

みんなで歌うBEGIN。

みんなで見つめる半沢直樹(倍返しゴッコ)

女子アイドルちゃんで、チューハイ追加しに。


そして

来た!

NEWSだ!


・・・☘


中居ちゃんの優しい語りかけに、

まっすーが答えて、慶ちゃんが頷き、シゲさんが言葉を補足する。

何か言いたげなシゲさんの言葉は、私達を想うものだった。


どれほどの言葉が彼らに届いたんだろう。

ホッとしたり、頑張ろう!と思ったりしてくれたのかな。

反面、ココロを痛めたり、いたたまれなくなったりもしたんだろうな。


大丈夫だよ。私達がついてる。

ブツブツ呟きながら、テレビをガン見(怖いw)


イントロから目元が熱くなってくる。

3方向から中央に向けて、笑顔で動き出す。

シゲさんの歌い出し。

いつも、ドラマZEROを思い出すんだ。


そして、テゴちゃんのパート。

音を確かめながら、自分のモノにしながら歌うまっすー。


笑顔で歌いきる慶ちゃんに、少しホッとした。


サビの「やり直せるだろ?」で力強い拳と優しい笑顔のまっすーが大きく映った。


そう、やり直せるんだよ。生きてる限り。


その辺りから、6月19日から今日までのいろんな想いが溢れて溢れて、たまらなかった。


大サビは、勿論まっすーが担う。


その音の1番低い所を当てて、

まっすーの大サビになっていた。

そのまっすーを、大きく頷きながら、

見つめる慶ちゃん。

全身全霊を歌に捧げるまっすーを、

身動ぎせず見つめるシゲさん。


そして、まっすーが、歌い終わる少し前、慶ちゃんの方を見て笑ったのね。


その瞬間

「あ、大丈夫。3人はもう、このNEWSを楽しんでいける。しっかり手を繋いで、私達の手も離さず、歩みを止めず、連れていってくれる」と実感しました。


勿論、今まで、歌の舵を取って1番前を走っていたのは、間違いなく、テゴちゃんだった。

その声が無くなり、痛手がないわけじゃない。

でも、それが全てでもなければ、無くなって歌えなくなるわけでもない。


手越祐也を失って3人は満身創痍だ」って、テゴ担さんの言葉を何度か聞いた。


しかし、そうだろうか?

負け惜しみでなく、

まっすーにはまっすーにしか出せない音があり、

慶ちゃんには慶ちゃんにしか出せない音があり、

シゲさんにはシゲさんしか出せない音がある。

これからのNEWSは、この3人の、唯一無二の音を重ねて作っていく。

優しく強い3人だ。

本当の意味でファンの事を大切にし、NEWSを守ってくれるだろう。


彼らは知っているから。

私たちの中には、自分のファンもいれば、メンバーのファンもいる。

そして、担当を敢えて決めないNEWSというグループのファンも沢山いる事を。

決して、そのファンの事もきっと置いてけぼりにしない。

悲しませない選択が

「NEWSを守ってみせる」という宣言だったのではないでしょうか。


・・・☘


私は、6人のNEWSも、4人のNEWSも大好きです。

6人から4人になった2011年の秋からは、長い沈黙を経て、やっと再始動を果たした彼らを、活動の波の変動に何度も揺られながら、応援してきました。

だからこそ、4人のNEWSを愛しすぎていて、失いたくなくて、この2ヶ月は酸素の薄い所を歩き続けているようでした。


前を向かなきゃ。3人が頑張ってくれてるんだから。と、気持ちを立て直したり、やっぱり悲しくて寂しくて、下を向いて動けなかったり。を繰り返し。


そんな中で、無神経な人の言葉に傷ついたり。

大好きだったテゴちゃんを嫌いになる瞬間もあったりで、ちっちゃなハートはズタズタでした。


STORY SHOWは楽しくて幸せやったんやけど、

それだけでは「よし!もう吹っ切れた!」とはならなくて

切なくて。

自分の感情が、少し傾けると、汚く混ざり合ってしまうパレットのようで悲しかった。

全然、鮮やかなマーブルでは、なかったな。


そして、たどり着いたのは

やっぱり、歌でした。


彼らが、NEWSの楽曲が、持つチカラ。

3人の力強い歌声が、私の手をひいてくれました。


例え、時期が自分の希望していた時期じゃなかったとしても、テゴちゃんが退所を望んでいた事は事実。

退所するという事は

ジャニーズで、NEWSで、手に入れた全てを放棄するという事。

普通、会社を退社する時に、そこで使っていた専門機器や、営業ツールを持っては出ないでしょう。

そこで、教わり育ててもらったスキルだけです、連れていけるのは。

そういう事です。

イッテQに出られなくなったのは私も寂しい。でも、ジャニーズだからこそきたお仕事です。

サッカーキャスターも出来なくなって、勿体ないと思う。でも、ジャニーズだからこそ来たお仕事です。


間違えないでね。

放棄する事になってでも選んだのは彼です。

彼を応援する。と決めて

NEWSと距離を置いたテゴ担さん達。

その中には、大好きなお友達だっています。

でも、

もう道は分かれたのです。

先に違う方向に舵を切ったのは、テゴちゃんです。

例え、思った時期でなくても(何度も言うけど)

その決断を、世に、口に出したのは、彼ですから、それは事務所の対応の悪さとは、別問題。

取り違えないでもらいたい。

この先に、4人が繋がる未来があるのかないのかわからないけれど。


その未来については、

3人が望まない限り、私も望みません。


8年前、美恋魂初日。

shareで泣き崩れたまっすー。

MCで、誰かの歌割りを継ぐ事への不安を話してくれたね。

それだけ、自分以外の声へのリスペクトを忘れないまっすー。

昨夜のまっすーを見て、本当に強くなったなと思う。

ずっとそばにいたテゴちゃんのパートを歌う事になった彼の痛みは、メンバーにしかわからない。


あのまっすーを、3人を見て、

また一緒に歌いたいなんて、テゴちゃん

YouTubeやインスタみたいに薄っぺらい場所で、軽々しく言わないでね。

お願いね。


・・・☘


何度も何度も、繰り返し聴く「生きろ」

穴が開くほど見つめる、NEWS。


混ざり合う感情が少し、優しい色になった瞬間をありがとう🌸

握り直し歩いてくれる優しい手にありがとう🌸

長い独り言にお付き合い、ありがとう🌸


来週、また3人に逢えるhappyに、ありがとう🌸



突然の訃報。心からご冥福をお祈りします。

「生きろ」聴いてほしかったな・・



           🌸さくら🌸