これが手越の生きる道

こんにちわ。

今回は、ひたすらに、私の主観のみのエントリーです。

それでも良い方だけ、お進み下さい。


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6月23日。

会見の2時間。初めから終わりまで

手越祐也手越祐也だった。


なんで今なの?

NEWSファンが、いや、私が1番に聞きたかったこと。

結論は

「彼は今じゃなかった」ということ。


非常に

上手な流れだった。

会見も退所劇も。


ジャニーズ事務所に所属しているタレントには更新月というものがある。

テゴちゃんは3月。

今年の更新時に、きっと来年はない。と告げたのだろう。

私の感想は、なんで1年も前に言ったんだろう。

ということ。1年前には言わなきゃいけないのか?

そこはわからないけど。

「いつか出て行く奴に仕事なんてあげないわよ?」

事務所が手のひらを返す、1つの要因だっただろう。


やりたい事が出来ない。いろんな提案も却下される。

そして、音楽関係のオファーを事務所が勝手に断ってしまった事で募る不信感。

ここで、大きくココロが揺れる事になったのだろう。

テゴマスの活動も、あったのかもしれないね。

「俺はいつでもオッケー!」って。

歌う事が全ての軸だった彼。

まず、1つ納得がいった。


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報道の否定。

私が、会見を知った時、1番に願った事かもしれない。

間違った報道に対する言及。

「キャバクラ手越」「手越ガール」の一人歩き。

否定できてよかった。

でもね。

たとえ、医療関係者であろうが、これからの支援者であろうが、あの時期の外出は擁護できない。

そして、女性を伴う・・事の意味。

やっぱり、誤解?される行動には違いない。

その言い訳は通らない。

事務所側に、外出の報告をしていてもだ。

通ると思っているなら、彼の今後のコンプライアンス理念が心配。


間違った報道と事務所の対応の不味さ。


「事情あれど、外出してしまったこと」について、トニトニ不参加。

は、妥当だと思う。

ただ、センセーショナルな単語で飾られた歪んだ報道について、事務所側の対応は酷かったのではないか。

まず、社員の名誉を守れない、守らないのは企業責任の放棄だ。

その時点で

「来年辞めるってゆーてる奴の事なんて、なんで、聞かなあかんねん」的な方向性が伺われる。

いつから、そんなみみっちい感覚になったのだか。


先日のバラいろダンディで、梅沢さんが言ってた言葉がよぎる。

事務所を辞めた後に、女連れて行って騒げばいいじゃねぇか」

ま、梅沢さんの発言全てにうなづくわけではないが、部分的には納得。


時は金なり。

決断力は、スピードだけの問題ではない。「自分の将来の為」であるからといって、現在所属している組織のルールを破られたら、面目は丸潰れだ。

それこそ、辞めてからやれ。だろう。

この部分の事務所側の怒り?は、理解できる。


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メンバーに話したのは3月、エコパでの放送のあと。

あれだけのパフォーマンスをした後で。

NEWSファンが、言葉を失った瞬間だった。

報告に近い形だったと。

彼は、3人が納得するまで、話し合う。

相談する。というスタンスではなかった。

あくまで報告。

子供である所以だ。


彼的には、長い長い葛藤の末の決断かも知れないが、メンバーからすると寝耳に水。

ファンからすると、水どころか熱湯もしくは氷水だ。

ここで、彼の過ちは、メンバーが納得するまで、話していないこと。

弁護士が付いてからの、他言無用はわかる。

でも、なぜ・・と疑問が残ってしまう。


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彼が自粛になってから、私達は、なんとか彼のココロがNEWSから離れないように。と愛を叫んできた。

なぜなら、最悪の事態の幕引きの決定権は、彼にあると思っていたから。

無期限の活動自粛という、未来のヒカリの見えない檻の中で、いつまで耐えてくれるだろうか、と怯えていたからだ。


会見を見た一般の方々や、一部のファンは

「制限の多い事務所では出来ない事をしたい」

「僕の夢のため」に退所した、というシナリオをそのまま信じている。

確かに、そのシナリオはよく出来ていて、その部分だけ見ると間違っていない。


でも、今、じゃなかった。


それを、彼は、声にならない声で叫んでいた。

ひたすらに

自分の夢と、NEWSに対する愛を語りながら。

満面の笑顔で、泣きながら。


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私は、40年ほど前に、マッチのファンになり、ジャニーズファンの看板を掲げて、人生を歩んできた。

間に、違うジャンルの音楽へ陶酔した時期もあったが、常にジャニーズが好きだった。

SMAPを20年近く応援し、熱狂的な中居担だった。

先に断っておくが、私は事務所の事が嫌いな訳ではない。

ただ、長年みてきて、

恐ろしいやり方をする。というのが本音。


テゴちゃんの会見のあと、彼はOPENRECで生配信をしている。

視聴者からの質問を拾いながらの、2時間の長丁場だった。

NEWSが好き。

メンバーが好き。

いつか一緒に仕事がしたい。

「STORYがやりたかった」

時に目を赤くしながら、語る彼。


もう戻れない、寂しさ。

これからの自分への期待と不安。

応援してね。

頑張るから。

たくさんの感情の色が混じる時間に目眩がしそうだった。

そして、確信。


彼は、今、辞めたかったのではない。

辞めなければいけない状況にあったんだと。


ここからは、完全に私の想像ですので、御了承下さい。


NEWS解散や

NEWSの活動を

質に取られたのではないか。


いつか辞めるなら、今すぐ辞めろ。

ハッキリするまで、NEWSは動かさない。


そんな選択があったのかもしれない。


ならば、3人の動画での

「NEWSを守ってみせる」の言葉にも納得がいく。


「滝沢君は心配してくれていた」

ならば、なぜ、挨拶ひとつさせてもらえなかったのだろうか。

「揉めてない。円満退所です」

ならば、なぜ、会見のあとに、長々と配信したのだろう。


理由はひとつだけ。


言えない事が、1番言いたい事だから。

「NEWSでいたかった。STORYがしたかった」


本当に大切なものは、目に見えないんだよ。


彼が

大切に隠したもの、

それは語る以上に溢れるNEWSへの愛だった。

これが、彼の選んだ、NEWSの守り方ならば、私はそっと受け取りたい。


「批判は手越まで」

4人になった時から変わらない。

決して大きくないその背中は、いつもメンバーの1番前をゆき、風を真正面から受けてきた。


満面の笑顔、美しい声、真っ直ぐなココロ。

彼の全てが私達の宝物だった。

いや、今も、そう。

どう転んでもね。

大好きだよ。忘れないで。


願わくば、彼の周りに

コンプライアンスに強く、彼に提言できて、信頼に値し、それでいて彼を理解してくれる人材がいますように。

彼を愛してきた3人のように、強く暖かな絆がありますように。

願ってやまない。


そして歩みを止めてはいけない、3人と1人を

私は全力で応援していきたいと思う。

同じ思いの友人達を心から大事にしていきたい。


NEWSを守る。

私達だって負けていられない。

夢に向かう。

私達だって立ち止まっていられない。


彼が、NEWSを愛し、私達ファンを愛している。

実感し、勝手に、納得したので、エントリー。


同時に、愛しさばかりこみ上げ、

早く慶ちゃんに会いたい。

まっすーに会いたい。

シゲさんに会いたい。


もう、進みたい。


かつて、6人のNEWSの歌声を探して、

でももう会えない事への刹那に泣いた。


4人のNEWSを愛しすぎたのか

まだ、歌声を聴いても、涙が出ない。

実はまだ実感できてないのかも知れない。


傷だらけの足でもいい。

その傷はまだ、乾かなくて痛い。

痛みは生きている証拠だ。

ドンと来いだ。


何度 夢に敗れ 夢にはぐれ

ここまで来ただろう

生きていく

一度きりの物語を

他人(ひと)に言えないこと 

言わないこと

胸にあるだろう

生きていく

すべて抱え

進んで行く

自分(きみ)のSTORY


・・・☘


長い長い、さくらの独り言を

最後まで読んで下さり

ありがとうございました🌸


いつか、また、彼らのSTORYのそばで

会える日まで、頑張りましょう🌸

今日は配信ですね🌸


愛しているよ🌸


          さくら🌸